【体験談あり】40代~50代の在宅パート探しは厳しい? 資格なしでもはじめやすい在宅ワーク5選

【AD】Pick up!

美容モニターの仕事★1日だけのお試しOK

美容を中心とした在宅での体験モニター、来店をしての覆面調査などの仕事です。今ならオンライン説明会(約90分)の受講完了でもれなく2,000円分のポイントをプレゼント

こんな人に読んでほしい!

  • 資格もスキルもないし無理……と思っている主婦(主夫)の方
  • どんな在宅ワークがあるのか知りたい
  • 40代、50代でも在宅ワークできるの?と疑心暗鬼になっている人

求人情報に「好きな時間に働ける」「通勤時間なし」と書いてあるのを見て、こんなことを思っていませんか?

「本当に在宅で仕事ってできるの?」
「資格もスキルもないし無理……」
「40代、50代でもできる在宅ワークはあるのかな」

最近では、在宅でできる仕事や副業の選択肢が増え、資格がなくても始められるものが、意外といろいろあるんです。

さと

必ずしも、資格や専門スキルを必要とするわけではありません。月に10万以上の収入を得ているおおしまも、高卒・資格なしです。

今回は、特別なスキルや資格がなくても始められる、40代~50代の主婦に最適な在宅ワーク・副業を5つ、在宅ワーク歴10年になる私の経験談もまじえながら紹介します。

あわせて読みたい
【40代・50代】まずは書類選考を通過するための具体的な対策5つ 40代〜50代の人が在宅で働きたいと思って応募してもなかなか採用されないという悩みを抱えていませんか?年齢が理由で選考に落ちてしまうと思っている人も多いですが、実際には他にも原因があるんです。今回は、在宅ワーク歴9年のおおしまが在宅ワークの選考で落ちてしまう原因と、採用されるための対策について解説します。
目次

在宅ワークのメリットと選び方

在宅ワークの最大のメリットは、通勤時間がゼロであること。そして、職種や雇用形態によっては、仕事の合間に家事をこなせる柔軟さがある点も魅力です。

ライフステージに合わせて柔軟な働き方を選べるのも在宅ワークの魅力でもあるので、自分に合ったペースを見つけながら、無理なく続けていくことが大切です。

おおしまの体験談

私の場合、子どもが保育園に通っている期間、会社員と在宅ワーク(業務委託)の二足のわらじで働いていました。

とにかく軌道にのせたくて必死だったのと、要領がわからず完全に仕事中心の生活になってしまっていました。

子どもと遊んだりもほとんどできず寂しい思いをさせていましたし、その頃は夫ともゆっくり会話をする時間がなかったな……と今振り返っても申し訳ない気持ちになります。

おおしま

子どもが小学校に入学したタイミングで会社を退職しました。

幸い、夫が家事も育児も積極的に協力してくれたおかげで、なんとかバランスを取ることができましたが、子どもが小さいうちはまとまった時間を確保するのが難しいことも多く、育児の合間にできる仕事を選ぶ方が負担が少なくなる場合もあります

完璧を求めすぎない

大切なのは、完璧を求めすぎないこと「できる時間で、できる範囲の仕事をする」という意識を持つことで、家庭と仕事のバランスが取りやすくなります。

ただし、この場合の収入は月1万~3万円程度が一般的です。

もし月10万円以上の収入を目指すのであれば、「家事や育児の合間に仕事をする」スタイルではなく、「仕事の合間に家事や育児をする(できる)」環境を整えることがポイントになります。

在宅ワークは自由度が高い反面、家事を優先しすぎると仕事に集中できず、思うように進まなくなることもあるため、「仕事」を軸にスケジュールを組み、無理のない範囲で家事や育児を取り入れることが効率よく両立するためのカギだと実感しています。

おおしま

在宅ワークを選ぶ際は、仕事内容・報酬・自分のライフスタイルに合っているかどうかをしっかり確認し、無理なく続けられる仕事を選ぶことが大切です。

40代~50代が資格なしでもはじめやすい在宅ワークの種類

ここからは私の経験談も交えながら、さまざまな在宅ワークの種類をご紹介していきます。

また、どの求人サイトで多く扱われているかについても、私の主観ではありますがお伝えしますので、気になる仕事があれば、実際に求人サイトをのぞいてみてくださいね。

① データ入力・文字起こし

データ入力や文字起こしは、特に資格や特別なスキルが必要なく、初心者でも始めやすい在宅ワークの一つです。

特に、タイピングが得意な方にはうってつけの仕事です。企業のデータを入力したり、音声データを文字に起こす作業がメインになります。単純作業が多く、正確さとスピードが求められ、選考の際にタイピングテストがあることも。

また、完全出来高制の場合もあるので、自分のペースで働ける点が魅力な反面、場合によってはまとまった収入にならない場合もあります

おおしま

まれに時給制のところもあるので、見つけたら応募を検討してみましょう。

【体験談】データ入力と文字起こしの仕事

  • 企業のインタビューの文字起こし
  • ラジオ番組の文字起こしとまとめ(締め切りありで結構大変だった)
  • 求人情報のデータ入力(専用のプラットフォームありで、若干のライティングスキルが必要)

ラジオ番組の文字起こしとまとめ

某ラジオ番組の放送を聴き、文字起こしをする仕事を担当しました。

ラジオ番組の特性上、締切が比較的タイトで、特に自分が得意でないジャンルの話題では、内容をうまくまとめるのに苦戦することも……。それでも、初めてのエンタメ系の仕事ということもあり、新鮮で貴重な経験になりました。

求人情報のデータ入力

求人情報のデータ入力の仕事も、掲載日に間に合わせる必要があるため、締め切りが設けられています。ある程度決まったフォーマットや型があるものの、内容によっては若干のライティングスキルが求められることもあります。

ただし、多くの企業では業務の流れや記載ルールについてレクチャーを用意しているため、初心者でも安心して取り組める環境が整っていることがほとんどです。

② ライティング・WEBライター

文章を書くことが得意な人、書くのが好き、抵抗がないって人には、ライティングの仕事がおすすめです。

ライターの仕事は、ブログ記事の執筆や商品の説明文、レビュー記事、リライト(元々ある文章や記事を書き直すこと)など、結構幅広くあります。

おおしま

実は、40代~50代の主婦としての経験や知識を活かした記事作成は、他のライターとの差別化になったりするんですよね。

データ入力・文字起こしもですが、ライティングの仕事は、在宅でできるだけでなく、パソコンとインターネット環境さえあればどこでもできるため、かなり自由度が高い仕事です。

初めは文字単価が激低かもしれませんが、実績を積むことで収入アップも期待できます。

求められるのは、ライティング力もだけど、リサーチ力。最近ではライターの求人に「リサーチ力重視」とか「リサーチ能力の高い方」と明記している企業も見かけます。

新しい知識を得る機会も多く、自己成長にもつながる仕事です。

【体験談】ライティング(リライトを含む)の仕事

  • 企業サイトのスタッフブログ記事作成(リライトも含む)
  • 大手通販サイトの商品紹介記事作成
  • 百貨店内のアパレル店のスタッフブログ記事作成(商品紹介みたいなもの)

企業サイトのスタッフブログ記事作成

企業サイトのブログ記事を作成し、アップロードする仕事をしていました。クライアントからは記事のネタを箇条書きのメモで提供され、それをもとに肉付けして仕上げる、または広報担当者が下書きした記事をブラッシュアップ(リライト)して仕上げるスタイルです。

一見、自由度が高く書きやすそうに思えますが、レギュレーション(執筆ルール)がないため、方向性を定めるのが難しいこともありました。

どのようなトーンや構成が適しているのか、過去の記事を見て自分で判断しながら進める必要があり、ある意味イターとしての応用力が試される仕事でした。

おおしま

ライティングの指導をお願いされたこともあります。

大手通販サイトの商品紹介記事作成

この手の仕事も締め切りがあるため、スケジュール管理が必須です。例えば、通販サイトの商品紹介記事の作成は、Amazonの商品ページにある「この商品について」の欄をイメージすると分かりやすいでしょう。

ライティングスキルはほとんど必要なく、高度なスキルも求められませんが、その分単価は低めです。ただし、実績づくりライティングに慣れるという点では、初心者にとって良い選択肢のひとつだと思います。

仕事をこなす中で文章を書くスピードが上がったり、商品説明のコツがつかめたりするため、ライターとしての基礎を身につけるステップにもなります。

アパレル店のスタッフブログ記事作成

某百貨店内にあるアパレルショップのブログを更新する仕事です。対象の百貨店に近いライターさんがショップへ取材にいき、写真撮影して持ち帰った情報を元に執筆してアップロードまでを担当しました。

アパレル特有の言い回しやファッション用語を勉強するために、ファッション雑誌を買って勉強したのはいい思い出です。

おおしま

途中から、優秀なライターさんが入ったので私はディレクションに回りました。

あわせて読みたい
【40代・50代OK!】Webライターの種類と仕事内容をわかりやすく解説! 「40代・50代でもスキルなし・実績なしで始められる在宅ワークって本当にあるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。 特に主婦の方や、副業を考えてい...
あわせて読みたい
【単価の実例あり】在宅ライターの現実と収入を得るためのポイント 今回は、ライターとして成功するための現実的なアプローチと、どのようにしてキャリアを築いていけばいいのか、私の経験をまじえながら詳しく解説します。

③ SNS運用アシスタント

SNSの運用アシスタントは、特にInstagramやX、FacebookなどのSNSを利用したマーケティング活動をサポートする仕事で、普段からSNSを使い慣れている人なら、すごくはじめやすい在宅ワークです。

ハッシュタグの選定や投稿スケジュールの管理、簡単な画像編集が求められます。特に最近では、Instagramが、企業や個人のプロモーションにおいて重要な役割を果たしていて今後も需要が多い仕事です。

そのほか、LINEのステップ配信用文章作成などの仕事もあるので、こちらを極めてみるのもいいかもしれません。なにより、SNSが好きであれば、楽しみながら働けるのも大きな魅力です。

【体験談】SNS運用アシスタントの仕事

  • 企業のXの投稿文作成と投稿
  • 企業のInstagram投稿

私は、ほとんど経験がないにもかかわらずXやInstagramの運用を任されることになり、まずはSchoo(スクー)で基礎を学びました。企業によっては投稿文を準備してくれる場合もありますが、ほぼ丸投げのところもあり、なかなか大変でした。

特に気をつけなければならないのが炎上対策です。不用意な発言が誤解を招かないよう慎重に運用する必要がありました。

また、「毎日投稿してほしい」と求められることもあり、SNSが得意ではない私にとっては、なかなかの試練……。

おおしま

結果として使い方を学ぶことができたのでプラスになっています。

SNS運用は奥が深く、試行錯誤の連続ですが、その分やりがいも感じられる仕事です。

④ オンラインショップ(ECサイト)の運営サポート

オンラインショップの運営サポートは、資格が不要な在宅ワークのひとつ。主な業務は、ECサイトの運営や更新、商品登録などで、普段からオンラインショッピングを利用している人にとっては親しみやすく始めやすい仕事です。

加えて、商品の説明文を書いたり、画像を編集(商品バナーの制作)したりする業務も含まれることがあるため、簡単なライティングスキルやデザインの知識があると有利になります。

おおしま

私はデザイナーではありませんが、CANVAを使って商品バナーをつくることもありました。

ECサイトの利用者は増え続けており、今後もこの分野の需要は高まると予想されるため、長期的に取り組める仕事のひとつです。実際、クラウドソーシングサイトや求人サイトでも、ECサイト運営サポートの求人を頻繁に見かけます。

【体験談】ECショップ運営サポートの仕事

  • 革製品を扱う楽天ショップの更新と顧客対応(メール)、簡単な画像制作
  • BASE、Squareでオンラン講座を扱う商品ページとバナーの制作(運営サポート含む)

この仕事は結構多岐に渡ります。電話・メールの問い合わせ対応や画像編集・サムネイル制作、競合調査、CSVを使った商品登録などなど。

BASE、Squareでオンラン講座を扱う商品ページとバナーの制作

商品登録や注文管理をおこなうので、扱うショップのシステムを覚える必要があります

簡単なバナー制作や画像修正のスキルや経験があると有利。デザインに関しては、本格的なスキルではなくてもOKなことが多いのでそんなに気負わなくても大丈夫です。私はバナー制作にCANVAを使っていました。

革製品を扱う楽天ショップの更新と顧客対応

仕事内容にもよりますが、スタートの時給が少し低めです。私がはじめて担当したECショップの仕事は時給850円(7年くらい前)程度でした。今だと、900円~1,200円くらいが相場ではないかと思います。

それ以上の時給だと、イラストレーターやフォトショップの経験がある人を求めている求人の可能性ありです。

⑤ 電話アポインター・コールセンター・カスタマーサポート

電話アポインター、コールセンター、カスタマーサポートは、在宅でできる電話業務の代表的な仕事です。主に「お客さまと直接会話をしながら対応する」役割を担うので、コミュニケーション能力が求められますが、特別な資格や経験は不要なことが多く、初心者でも始めやすいのが特徴です。

電話アポインター

電話アポインターは、企業の営業活動をサポートする仕事。具体的には、会社の商品やサービスの案内をしたり、訪問営業のためのアポイントを取る業務を担当します。

多くの場合、話し方のマニュアルやトークスクリプトが用意されているため、セールス未経験者でも比較的始めやすいのが特徴です。

おおしま

20代の頃と2022年に電話アポインターのアルバイトをしていました。ひたすら電話をかける仕事ですが、どうやったら話しを聞いていただけるか、口調や声のトーンなど自分なりに考えながらやっていました。

気になるポイント:ノルマの有無

ただし、企業によっては「目標」という名のノルマが設定されていることもあります。成果が求められる仕事なので、数字のプレッシャーを感じやすい環境も少なくありません

私が働いていたのは、時給1,000円・ノルマなし・中抜け自由・休み自由というかなり快適な条件の職場でした。ただ、より良い条件のパートが見つかったため、2ヶ月ほどで退職。

電話アポインターの仕事は、シフトの融通が利くことが多いため、短期間の副業や、在宅でできるパートとして選ぶのもアリです。

コールセンター業務

コールセンター業務では、お客様からの電話に対応する受電業務が主な仕事です。具体的には、商品やサービスに関する問い合わせ対応やトラブルシューティングを行います。

この仕事の特徴

受電対応なので、基本的には「お客様の話を聞いて解決する」スタンスで働けます。そのため、柔軟な対応力が求められる仕事でもあります。

おおしま

お客さまの疑問や課題を解決できたときの達成感が大きく、やりがいを感じることができました。

向き・不向きについて

ただし、急に怒り出すお客様への対応も避けられないため、そうした場面を割り切って対応できないと、精神的に負担が大きくなるかもしれません。

https://twitter.com/hatigreen/status/1779426041993531725
おおしま

おおしまは、会社員のときにカスタマーサポートに近い業務をやっていました。電話が苦手な人には厳しいかもしれません。

電話にあまり抵抗がなければ、マニュアルや対応フローがしっかりしている会社も多く、未経験からでも始めやすい在宅ワークのひとつです。

30,000人以上の登録者数を誇るコールシェア応募から研修、仕事すべて完全在宅なので、自宅を職場にしたい人におすすめです。

平均時給は1,400円超えで、6人に1人が月収10万円を超えるなど「稼げる在宅ワーク」としても人気があります。

ママパパも多く働いており、採用担当者もママなので相談しやすく、急遽なシフト変更OKなのもありがたいですね。

https://twitter.com/youme97830868/status/1724562293344936160
https://twitter.com/itochinkids/status/1439436501473845249
おおしま

最初から時給2000円を目指すのは難しくても、つながりやすい時間帯や話し方を工夫するなど、ちょっとしたコツをつかめれば平均時給1400円には届きそうですね。

40代~50代の在宅パート探しまとめ

というわけで、資格がなくても在宅ワークや副業ではじめやすい仕事5選でした。案外、今あるスキルではじめられる仕事があったのではないでしょうか。

40代~50代の主婦にとって、在宅ワークや副業は家計を支えるための良い手段となります。資格がなくても始められる仕事は案外多くて、諦めずに根気よく探せば自分の得意分野や興味のある仕事が見つかります

おおしま

今回紹介した5つの仕事の中から、自分に合ったものがあれば、思い切って一歩を踏み出してみましょう!

在宅ワークを始めることで、新たなスキルを身につけたり、自分のペースで働く楽しさを実感できたりするはずです!

焦らずに、自分に合った働き方を見つけて、長く続けられる仕事に挑戦してみてほしいと思います。

この記事を書いた人

在宅ワークを始めようを運営している50代主婦の「さと」です。在宅ワーク歴は2025年で10年目になります。体験談なども交えながら、在宅ワークに関する情報を日々更新しています。

雑記ブログ「フォトコト-在宅ワーカーのくらしブログ」も運営中です。

目次