【体験談】実は幅広い「WEBサイト運用」の在宅ワーク

「WEBサイト運用」と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、実は在宅ワークでも活躍できる仕事がたくさんあります。

私自身、在宅ワークを始めた当初は翻訳業が中心でしたが、経験を積むうちに WordPressの更新や運営代行、記事の編集、SNS運用 など幅広い業務を担当するようになりました。

特に WordPressを操作できるようになると、仕事の幅が一気に広がる ので、これから在宅ワークを考えている方にはぜひおすすめしたいスキルです。

さと

今回は、私の体験談を交えながら、WEBサイト運用の仕事の内容や魅力について詳しくお話しします。

目次

WEBサイト運用の仕事はこんなに幅広い!私が経験した業務内容

WEBサイト運用と一言でいっても、業務内容は多岐にわたります。私が実際に経験した仕事を紹介します。

WEBサイト運用だけで在宅ワークを探すのも良いですが、以下に紹介する業務をWEBライターやデザイン業と組み合わせるなどすれば採用率も収入もアップしますよ。

① WordPressの更新・運営代行(メンテナンス含む)

具体的な業務内容:記事の投稿・修正、プラグインの更新、サイトデザインの調整、バックアップ作業

さと

記事作成の仕事で入っていた会社がサイト運営に詳しくなかったので、定期的なメンテナンスを提案したところお任せいただくことになりました。

WordPressの操作ができると、ブログ運営のサポートやサイトの定期メンテナンス といった仕事を請け負えるようになります。特に企業のWEB担当者が不在の場合、運営代行の需要が高くなります。

② Web媒体に掲載する記事やページの編集

具体的な業務内容:ライターが執筆した記事の校正・編集、誤字脱字チェック、SEO最適化、WordPress入稿

さと

執筆だけではなく、校正やWordPressへの入稿作業ができると他のライターとの差別化ができますね。

ライティング経験があれば、記事の編集やSEO対策の仕事もできるようになります。単なる執筆作業だけでなく、記事の質を高める編集作業 も重要な仕事の一つです。

③ ライター管理

具体的な業務内容:ライターへの記事発注、納期管理、フィードバック、品質チェック

さと

ライターを管理する立場になり、記事のクオリティを維持するためのフィードバックが重要だと実感しました。

ライター管理は、ライティング経験がある人におすすめの仕事です。ライターが書いた記事のクオリティをチェックし、修正や改善のフィードバックを行うことでサイト全体の質を向上させる役割を担います。

④ 記事の企画立案

具体的な業務内容:ターゲット読者を分析し、記事テーマを考える、SEOを考慮したキーワード選定

さと

ライティングだけでなく、”どんな記事が読まれるのか” を考える視点が身につきました。これもWordPressでブログを運営していたからこそです。

企画立案ができると、クライアントから「サイト全体の戦略を考えてほしい」といった依頼が来ることもあります。SEOの知識を活かして、読まれる記事のアイデアを提案するスキルも求められます。

⑤ SNS運用代行

具体的な業務内容:TwitterやInstagramの投稿作成、コメント対応、ハッシュタグ分析、投稿スケジュール管理

さと

SNSの運用はトレンドを把握するのが重要で、苦手な分野でしたが、投稿内容によってエンゲージメントが大きく変わるのが面白い仕事でした。

企業や個人のSNSアカウントを運用する仕事も、WEBサイト運用の一部です。フォロワーの増加やエンゲージメントを高めるための施策を考えながら運用するスキルが求められます。

WordPressでブログを開設するのがおすすめ!

在宅ワークを始めるなら、まず WordPressで自分のブログを作ることをおすすめ します

なぜWordPressでブログを作るべき?

  • WordPressの操作に慣れられる(実際の仕事に役立つ)
  • ポートフォリオ代わりになる(クライアントに実績を見せられる)
  • ブログ収益化の可能性もある(アフィリエイトや広告収入)

ブログを運営すると実際のWEBサイト運用の流れを学ぶことができるので、クライアントワークを始める前の練習にもなります。

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WEBサイト運用の在宅ワークの魅力

さと

WEBサイト運用だけでも求人はあるんですが、SNS運用+WEBサイト運用、ライター+WEBサイト運用、デザイナー+WEBサイト運用、といった感じで組み合わせると収入アップが見込めます。

  • スキルアップしながら幅広い仕事ができる
  • ライティング経験が活かせる
  • 案件が多く、仕事が途切れにくい
  • 継続案件になりやすい(運営代行や管理系の仕事は長期契約が多い)

WEBサイト運用の仕事を始めるには?

以下に必要なスキルと探し方をまとめました。

さと

「スキル」といっても、WordPressでブログを運営していれば、身につくものばかりなので安心してくださいね。

① 必要なスキル

  • WordPressの基本操作(記事投稿・プラグイン管理など)
  • SEOやライティングの知識
  • 編集・校正のスキル(文章の読みやすさを向上させる)
  • SNSマーケティングの知識(投稿の工夫やターゲット分析)

② 仕事の探し方

  • クラウドソーシング(ランサーズ・クラウドワークスなど)
  • Indeedやタウンワークなどの求人サイトで探す
  • 企業のWEB担当者募集案件に応募
  • SNSで情報発信をして直接案件を獲得
さと

この他、ブログを運営していると「お問い合わせフォーム」を通して執筆の依頼が来ることもあります。

まとめ|WEBサイト運用の在宅ワークは可能性が広がる!

WEBサイト運用は、単なるライティングにとどまらず、記事編集・サイトメンテナンス・SNS運用など幅広い業務があります。

私自身、最初は在宅翻訳者から始めましたが、WordPressの操作を覚えたことで仕事の幅が広がり、結果的に安定した収入を得ることができるようになりました

「ライティングの仕事だけでは収入が不安定……」「もっとスキルを活かした仕事がしたい」と考えている方は、まずWordPressでブログを開設し、WEBサイト運用のスキルを身につけてみるのもおすすめです!ぜひ、スキルを活かして在宅ワークの可能性を広げてみてください。

この記事を書いた人

在宅ワークを始めようを運営している50代主婦の「さと」です。在宅ワーク歴は2025年で10年目になります。体験談なども交えながら、在宅ワークに関する情報を日々更新しています。

雑記ブログ「フォトコト-在宅ワーカーのくらしブログ」も運営中です。

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